福島南ロータリークラブ

クラブ運営方針policy

 

ごあいさつ

福島南ロータリークラブ
会 長  鈴木 洋子

 このたび、福島南ロータリークラブ第56代会長を拝命いたしました。歴史と伝統ある当クラブの 会長という大役をお預かりし、身の引き締まる思いでおります。これまでクラブを築きあげてこら れた歴代会長をはじめ、諸先輩方のご尽力に心より敬意と感謝を申し上げます。

 2026-27年度RI会長のオラインカ・ハキーム・ババロラ氏は、「持続可能なインパクトを生み出そう」というメッセージを掲げています。インパクトある活動と「世界をオープンに受け入れること」「ただ 話すだけではなく、とにかく行動しようと呼びかけてきました。どこかでうまくいっているなら、遠 慮せずに真似しても良いのです。恐れることは失敗することではなく、挑戦しないことです」とロー タリー誌に掲載しています。真似しても良いという言葉が、「私が本当にできるのか?」「周りの皆様に 迷惑をかけるのではないか?」と、悩む私に真似なら私もできると会長職へと後押ししてくれました。

 このババロラ氏のメッセージを受けて、2530地区金田昇ガバナー方針は、「連携と連帯で、持続可 能なインパクトを生み出そう」です。すべてはクラブ活性化のために、59クラブ2,200人で地区との 連携でクラブ活性化、近隣地区内クラブ間の連帯で交流をはかりましょう。クラブ同士がつながり、 支えあいながら地域により良い奉仕を届けていくことが大切である。ロータリーの本質は、繁栄・ 平和である。素晴らしい真のロータリアンを育て、支援し増やして、世の中を良くすることである。

 初めに、東日本大震災から15年の節目を迎える2026年に、原発事故により相双地区から避難して きた私は多くの皆様のご支援のおかげで、今生かされていることに深く感謝を申し上げます。

 本年度の運営方針は、「会員みんなで創る、手づくりのロータリー」です。
 魅力あるクラブ活動は「誰かに任せる」のではなく、「みんなで創る」姿勢を大切にしたいと思いま す。例会、奉仕活動、親睦事業、新しい企画など、どんな小さなことでも会員皆様のアイデアを積極 的に取り入れ、手づくりの温かみを感じられる活動を目指します。
 また、新しい会員もベテラン会員も、お互いを尊重し気軽に意見を交わせる雰囲気づくりに努め ます。「参加して良かった」「仲間と活動することが楽しい」と感じられるクラブこそが、地域に必要 とされるクラブへと成長していくと信じています。
 私が一年を通して大切にしたい言葉があります。
「生かされた命に感謝 こころの声を聴こう」
 感謝する心を忘れず、相手の立場や価値観を尊重し、一人ひとりの声に耳を傾けること。それが 信頼を育み、連携を生み、持続可能な奉仕へとつながると信じています。
 現在、福島南ロータリークラブは75名の会員で活動しており、そのうち13名が女性会員、さらに海 外にルーツを持つ会員3名が、それぞれの個性と能力を生かして活躍されています。この多様性は、 私たちの大きな強みです。年齢や職業、性別、文化的背景の違いを超えて、お互いを尊重し、誰もが 安心して意見を述べ、それぞれが主役として活躍できるクラブを目指します。

基本方針

1.全員参加によるクラブ運営
「会長が運営するクラブ」ではなく、「75名全員で創るクラブ」を目指します。 委員会活動を活性化し、一人ひとりが役割を持ち、参加する喜びを感じられるクラブづくりを進め ます。

2. 世代をつなぐクラブづくり
高齢会員が培ってきた経験や知恵をクラブ全体の財産として次世代へつなぐことでクラブ全体 の活性化につながる。
クラブの歴史やロータリー精神を次世代とともに学び共有することで、時代の流れに沿うものを 残し無駄は省く、若きリーダー育成にともに取り組みます。

3. 多様性を力に変えるクラブ
女性会員13名、海外にルーツを持つ会員3名をはじめ、多様な会員が互いを尊重し、それぞれの力 を十分に発揮できる環境を整えます。
違いを認め合うことが、新しい発想とより良い奉仕につながると信じています。

4. 地域に根ざした奉仕活動
地域社会の課題に真摯に向き合い、一過性ではなく、未来へつながる奉仕活動を継続してまいります。
地域から「福島南ロータリークラブがあって良かった」と思っていただける活動を目指します。

5. 国際交流と未来への絆
グローバル補助金を活用した国際奉仕をさらにセブロータリークラブとの友好関係を姉妹クラ ブに発展させ、未来へ続く国際交流の礎を築く。
また、モンゴル・ハレークラブとの連携により国際奉仕活動として、グローバル補助金を活用した 共同プロジェクトに取り組みたいと考えています。そのテーマは僻地医療の改善です。国際交流 と国際奉仕を通して、この絆が国際ロータリーの掲げる「持続可能なインパクト」を実現し、次の 世代へと受け継がれる大切な財産となるよう取り組みます。

各委員会への要望

【会場監督】
  1. 例会前にラジオ体操か笑いヨガで体を活性化してから例会に参加
  2. 来訪者対応、委員会の中から接待係をアテンドし、来客に配慮した運営
  3. 例会の席は会員交流のため移動する
  4. 会長・幹事と連携し司会進行、時間調整を担当
【未来計画委員会】
  1. クラブの現状分析と将来に向けた目標設定
  2. 会員増強と退会防止を両輪で進める
  3. 年会費の値上げを回避する
  4. 新入会員とリーダー層の交流
【クラブ管理運営委員会】
  1. 親睦活動委員会:家族納涼会、クリスマス家族忘年会、新年会、家族観桜会等実施
  2. 会員の誕生祝いや還暦喜寿祝等
  3. 米山梅吉記念館家族交流旅行
【ロータリー情報教育委員会】
  1. ロータリーの友の時間では、月間テーマの解説と事例などで有意義な友の時間とする
  2. 全会員のマイロータリー登録を進める
  3. ロータリーを理解するための新会員セミナー・全会員セミナーの実施
【会員増強委員会】
  1. 会員純増7名を目標に活動
  2. 「ロータリーを知る会」開催で入会促進、啓発活動
  3. 他委員会と協力し退会防止のクラブ活動を発足、各委員会の交流会企画
【公共イメージ委員会】
  1. 会報・広報・IT委員会が連携して、外部への情報発信
【奉仕プロジェクト委員会】
  1. 職業奉仕委員会:例会での「四つのテスト」唱和、外部からのスピーカー企画
  2. 社会奉仕委員会:防火パレード・猪苗代湖水草清掃・花野山児童支援等の活動
  3. 国際奉仕委員会:フィリピン・モンゴルRCとの交流、米山梅吉記念館家族交流旅行
  4. 青少年奉仕委員会:インターアクトクラブ例会参加、共同奉仕事業参加
【ロータリー財団・米山記念奨学会委員会】
  1. ロータリー財団委員会:寄付目標達成、児童養護施設への電化製品の支援、交流継続
【米山記念奨学会委員会】
  1. 米山記念奨学委員会:寄付目標達成、米山奨学生のカウンセラー母国との情報交流
結び
 ロータリーは、人と人との出会いから始まります。友情が生まれ、信頼が育ち、その信頼が奉仕へ とつながります。一人ではできないことも、75人が力を合わせれば大きな力になります。
 感謝の心を忘れず、こころの声に耳を傾け、互いを尊重しながら、「75人が主役」のクラブを皆様と ともに築いてまいります。
 そして、福島南ロータリークラブが地域社会、世界に向けて持続可能なインパクトを生み出す一 年となるよう、誠心誠意努めてまいります。
 一年間、皆様のご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。


福島南ロータリークラブ
幹 事  安斎 常克

 この度、2026-27年度福島南ロータリークラブ幹事を務めることとなりました安斎常克です。
 鈴木洋子会長の下に1年間、会員の皆様にご協力とご教示を賜りますようお願い申し上げます。
 福島南ロータリークラブは1971年度創立で、安斎常克は1961年生まれ、自分と10歳違い、入会の 時に知りました。1970年大阪万国博覧会が開催された翌年の創立…。チャーターメンバーの福島 南ロータリークラブ先輩たちは知る由もない…。1973年10月中東の産油国が原油価格を70%引 き上げたことを受け、後に狂乱物価と言われるインフレが発生し(第1次オイルショックと後に言 われる…)インフレを抑えようと日銀は公定歩合を9%まで引き上げました。この金融引き締めに より景気が悪化し日本経済は不況に突入しました(第2次オイルショックは1980年、福島南ロータ リークラブ創立から約10年後のこととなりました)。この頃からオイルショックの経験はコスト 意識の高まりから日本社会は省エネルギーの推進をしていきます…。このような難局を幾度も乗 り越えて、昨年度は福島南ロータリークラブ創立55周年を迎え次の60周年へ向けての56期、当に (仮称)第3次オイルショックさながらの日本経済の状況の中で会員増強や退会者抑制、さらには 年会費の抑制等、福島南ロータリークラブの会運営にはオイルショックの省エネルギーを見習い、 年会費抑制は会員増強、退会会員抑制になくてはならない項目としてあります。 先ずは例会運営 を鈴木洋子会長と共にいろいろ思案して移動例会を増やし会費の抑制と楽しんで自分たちで創作 する例会プログラムを今年度は計画しています。1年間会員皆様にご協力ご教示お願い申し上げ ます。
 次の60周年へ向けた第1歩の年度。亀の甲より年の劫、諸先輩の教えを大切にして幹事を務め させていただきます。よろしくお願いいたします。
 甚だ粗辞ではございますが幹事のご挨拶とさせていただきます。