福島南ロータリークラブ

クラブ運営方針policy

 

ごあいさつ

福島南ロータリークラブ
会 長  一條 浩孝

「奉仕の理念を学び、実践しよう」

 福島南ロータリークラブは昨年度、大きな節目である創立50周年を迎えました。そして諸先輩方の功績により現在も70名を超える会員が集うクラブとなっています。この豊富な会員数を生かしたクラブ活動に力を入れていきたいと思っています。

 会長を拝命するにあたり、私は会長として何をしなければならないのかを改めて考えました。ロータリー、ロータリークラブは寄付やボランティアを中心とした奉仕団体なのでしょうか、あるいは親睦を中心とした異業種交流会のような親睦団体なのでしょうか。クラブや団体は必ず目的があって組織されています。会長はその組織の目的に対し忠実でなければなりませんし、目的を達成するための活動へと会員を導いていく責任があります。

 ロータリーを説明する書籍は数多く存在しますが、公的なもので私たちが手にできる唯一のもの、それは国際ロータリーが発行する手続要覧です。手続要覧の冒頭には「ロータリーの基本理念」が示されており、これがロータリー、ロータリークラブの全てです。会長はこの「ロータリーの基本理念」に忠実でなければならないと考えています。

「ロータリーの基本理念」によればロータリーの目的は一つしかありません。

意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。
続いて四つの奨励事項が付帯していますが、目的は一つだけです。

①「意義ある事業の」
存在意義がある前提での私たちそれぞれの事業を指しています。

②「基礎として奉仕の理念を奨励し」
事業活動の基礎に奉仕の理念を取り入れましょう、ということ。

③「これを育むことにある」 (育む=大事に守って発展させる)br> これ(私たちの事業)を大事に守って発展させることにある。

 となり、これがロータリーのもつ唯一の目的です。ロータリーは奉仕団体でも親睦団体でもなく、目指すのは私たちの事業発展であり、そのために奉仕の理念を用いることを奨励する、というものです。ロータリアンである以上、私たちはこの目的達成のために活動していかなければなりません。

 さらに「ロータリーの基本理念」にはロータリークラブに関する説明もあります。

本来ロータリークラブは(中略)次の四つのことを実行することを目指している人々の集まりである。
① 奉仕の理論(中略)を団体で学ぶこと。
(ここでは理論と記されていますが理念と読み替えできます)
②(前略)その実際例を団体で示すこと。
③(前略)職業および日常生活において実践すること。
④(前略)すべての人々が(中略)受け入れるよう励ますことである。

 つまりロータリークラブは、奉仕の理念を「学び」「示し」「実践し」「広める」ことを目指している人々の集まりである、ということです。

 奉仕の理念は「他人への思いやり、人助けである」と言われています。確かにその通りですが、そのさじ加減が難しいことも確かです。業種や企業規模によっても変わってくるでしょう。この奉仕の理念を完全に会得したとする人はいないはずです。ならば学ぶことを怠ってはならず、私たちは常に奉仕の理念を学び続けなければなりません。

 そこで今年度のテーマを「奉仕の理念を学び、実践しよう」としました。例会は会員スピーチを中心とし、会員それぞれの持つ奉仕の理念を発表し合い、学び合う機会にしていきたいと思っています。会員の数だけ奉仕の理念はあるでしょう。福島南ロータリークラブの個性豊かで豊富な会員の奉仕の理念はとても貴重なものです。「例会は人生の道場である」と言われます。道場とは心身の鍛錬を行う場所です。出席するだけでなく参加する例会とすることで、「例会は道場である」と言えるものにしていきたいと思っています。例会を変える。これを今年度の最重要課題といたします。

 ロータリーには五大奉仕部門が存在し、これにロータリー財団や米山記念奨学金制度が加わり、様々な分野への奉仕も奨励されています。しかしこれも奉仕活動を目的化するのではなく、奉仕の理念を生かすという目的を果たすために活動するものでなければならないはずです。全てにおいて奉仕の理念への理解は重要となってきます。

 とはいえ、会員同士の親睦やこれまで行ってきた奉仕活動の継続も大事だと考えています。継続しなければならないものはしっかりと守ってまいります。そのうえで福島南ロータリークラブの発展のため、変化を恐れず新たな試みに挑戦してまいります。会員の皆様のご理解とご協力をお願い致します。



福島南ロータリークラブ
幹 事  赤間 浩一

2021 - 2022年度一條会長のもと幹事を仰せつかりました赤間でございます。まず、このような大変貴重な経験の機会を頂きまして誠に感謝申し上げます。
福島南ロータリークラブの幹事という大役で私自身どこまで務まるのか分かりませんが、精一杯頑張っていく所存でございます。そのような中で一條会長を始め会員の皆様にはご不便やご迷惑をお掛けすることもあるかもしれませんが、その際には皆様より温かいご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

さて、今年度福島南ロータリークラブは51周年を迎えます。新しい半世紀の始まりの年度において一條会長は未来のクラブの為にクラブを変化させたいと言う思いを強く持っておられます。その思いを実現出来るように微力ながら支えていきたいと思います。また、例会・理事会の運営や地区・分区の情報伝達をスムーズに行う事を心がけて様々な事前準備を実施してまいりたいと思いますので、一年間ご支援、ご協力を宜しくお願い申し上げます。