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会長・幹事挨拶

入りて学び 出でて奉仕せよ

林克重会長
福島南ロータリークラブ
会長  高 橋 和 之

 この度は歴史ある福島南ロータリークラブの会長を務めさせていただきますことに大変光栄に 思うと同時に、重大な責任の重さに身の引き締まる思いであります。
 特に今年度は千年に一度といわれる「東日本大震災」の復興真っ只中にあって、地震・津波・福島第一原発事故・風評被害の四重苦を抱えての復興は、東北のみならず日本の将来の価値観を塗り替えるほどの甚大な災害でありまして、ロータリー活動にも大きな転機の年度になるだろうと推測されずには居られません。
 一方ロータリー活動は、会員の減少という推移にも見られますように、急激な時代の変遷とともに、その存在価値が問われているかのように感じてなりません。ただこれまでに幾多の困難を乗り越えて、107年間にも及んで全世界120万人を超えるロータリアンが活躍していることに畏敬の念をいだきます。それだけ、ロータリー活動は奥が深く、学びが多くて人心の満足感を捉える魅力があるからこそ、継続しているのかも知れないと思うのであります。
 カルヤン・バネルジー今年度RI会長は、「心の中を見つめよう、博愛を広げるために」のテーマを掲げ実践しようと呼びかけております。更に奉仕において3つの強調事項に力を注ごうと申しております。第一に、強い家族を築くこと。第二に、私たちが一番得意とすることを継続していくこと。第三に、変える必要があることは変えるということです。
 第2530地区根本一彌ガバナーの方針は「Pride & Merit」であります。Prideをもって全力で事に当たり、ロータリアン一人ひとりが充実した意義ある活動をして欲しいことと、世のため人々のために、職業を通して社会貢献を続けていくと申されております。
 我が福島南ロータリークラブの今年度基本姿勢は「入りて学び 出でて奉仕せよ」の理解と実践を掲げさせていただきました。
 「入りて学び」とは、ロータリーの会合に参加することは、ロータリアンとしての心を磨くという目的意識を持って学ぶことであり、RI会長のテーマや根本ガバナーの方針も含めて、大いに学び合い人格を高め合おうということであります。また、大きく変革し続ける国際ロータリーを学び、理解を深めることはロータリー活動を有意義にすることにほかなりません。従いまして例会をはじめ諸会合において、ロータリーのことを大いに学びあいましょうということであります。
 また「出でて奉仕せよ」とは、地域社会に戻れば、個人において、職業において、奉仕の心を実践に移そうという呼びかけであります。奉仕させていただく心の喜びを感じるロータリー・ライフを実践してまいりましょう。
 一年間という限られた期間の中で微力ではありますが、福島南ロータリークラブが更なる発展 のために、菅原節子幹事とともに、一所懸命にロータリー活動を進めてまいりますので、ご指導と ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

2011-2012年度テーマは、
Reach Within to Embrace Humanity
こころの中を見つめよう博愛を広げるために

2010-11年度国際ロータリーテーマ


ごあいさつ

高橋和之幹事
福島南ロータリークラブ
幹事  菅 原 節 子

 前年度 創立40 周年を迎えました福島南ロータリークラブは、大橋廣治国際ロータリー 第2530 地区ガバナーを選出した名誉な年度であると共に、未曾有の東日本大震災を乗り越えた意義深い一年でございました。
 2011 〜2012 今年度は、これまでの歴史と伝統を引き継ぎ創立41 年目の新たなスタートの年にあたります。
 高橋和之会長の方針「入りて学び 出でて奉仕せよ」の目標に添い実践できますよう会長の補佐役として一意専心取り組む所存でございます。
 昭和46 年に創立した我がクラブのチャーターメンバーを始め、先輩ロータリアンの皆様に敬意を表し感謝の気持ち込めながら、新しい歴史の1 ページを刻んで行く事となります。
 奉仕活動の源を学び、その輪を広げクラブの発展に寄与して参りたいと存じます。会員皆様のご支援ご協力をお願い申し上げましてご挨拶とさせて頂きます。


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